算数・数学では様々な用語が使われます。その名前や呼び方とその意味を覚えていないといけません。計算ができるだけではダメです。言葉をしっかりと覚えていないと問題文を正しく読み取ることができなかったり、授業の理解の遅れにもつながってしまいます。

たとえば、「+」や「-」の記号を符号と呼びますね。「=」は等号、「>」や「<」は不等号です。

A+B=Cのように等号で結ばれた式のことを等式といい、A+BとCが等しいことを表しますね。等式の左側の部分を左辺、右側の部分を右辺と呼びます。

その他にも、係数定数切片などなど、図形でも同位角錯角斜辺などなど、数え切れないほどの言葉が出てきます。

普段の生活では使わない言葉ばかりで難しく感じるかもしれませんが、数学を学習するためには避けられないものです。

人と人が仲良くなるのにも相手の名前を覚えることが最初の一歩です。数学でも同じです。言葉を覚えれば数学がもっと身近に感じられるようになります。

名前を知っているのと知らないのでは大きな違いがあります。

ぜひ、当サイトの計算ドリルで計算の練習をするとともに、数学で使われる言葉もしっかりと覚えるようにしましょう。

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